mihoppeの日々のこと

くらしの中でのちょっとした出来事や手仕事のこと、身近で起こった不思議なことをつづっています。

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スーツ制作覚書その2

ボタンホールは穴かがりミシンのあるお店に外注に出すという方法もありますが、
今回は手かがりしました。
2010ブログ2 623
使ったのは絹の穴糸です。ちょっとしたことで引っ掛けてしまうので要注意です。
私なんかは手荒れがひどいのでとても苦労しました。
それでも何とかいくらかでもマシに仕上げたいと糸はロウびきしました。
お店に行くと洋裁用のロウが売られているので、糸にロウをすべらせ、
ハトロン紙などに挟んでアイロンがけすると糸がピンとして滑りやすく
なります。

ボタンつけは生地の厚みを見ながら足の長さを決めました。
見返し側にはちからボタンをつけました。
2010ブログ2 622
ちょっと手間ですがこうしておくと生地が切れたり傷みにくくなります。

hana31.jpg
綺麗に仕上げるためのちょっとしたコツは・・・
パーツで全面芯を貼るものは大きめに粗裁ちして芯貼りをしてから
本裁断すると良いです。
縫い代をきちんと割ること。割りアイロンは縫い代側に少量の水をつけ
アイロンの先を使ってかけていきます。熱と水分が逃げるまでなるべく
動かさないようにするといいです。あと水をつけすぎたところに高温
のアイロンを使うとシミになりやすいので要注意です。

今回使った生地はコレです↓

ストレッチフラノ、毛99%、ポリウレタン1%でいくらかストレッチがあるものの
それ程伸びないので、割と縫いやすかったです。

学生の時にウールギャバジンのスーツを縫ったことがあるのですが、打ち込みが
よい分縫いが表にひびくのでとても縫いにくく大変な思いをしました。
学生時代はレポート提出と作品提出に追われる毎日でしたが、このスーツだけは
どうしても期限内に提出することが出来ず、先生にこっぴどく怒られたのを今も
はっきり覚えています。提出物が期限に間に合わなかったのは後にも先にもその
スーツだけです。

割と縫いやすいのが中肉のフラノやミルドなど。扱いにくい生地がギャバジンなど
綾織の高密度のの素材です。

ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
コレを見てスーツを作ろうと思う方はいらっしゃらないかも知れませんが、何かの
足しにでもなれば幸いです
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Comment

ギャバジン 

ウールのギャバジンと言いますと…
学生のお手本にするために学生と同じように先生方も一緒に進めながら縫ってましたよね。
あれって、主任の先生と副担任は別のデザイン、別の生地で縫って、学生にいろいろ違うものを見せられるように工夫していたわけですが、私の担当がウールのギャバというときがありました。
お手本だからきれいに縫わなくちゃいけませんからね。
できれば、フラノとかの方がよかったけど、こちらも仕事なので、ギャバでした。

期限内に提出できないとほんと…厳しく接してました。
恨まれてたかも?とときどき思いますよ。
  • posted by もったいないかあさん 
  • URL 
  • 2011.11/28 16:51分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: ギャバジン 

> もったいないかあさん

そういえば先生方も縫っていましたね。今思い出しました。
そうだったんですね。その時はそこまで考えが及びませんでしたが。

当時は袖付けが上手くいかなくてギャバジンには苦戦しましたよ。今だったらもう少しマシかもしれませんが。
また機会があればリベンジしたいと思っています。

でもやっぱり上手くなるには、自分でいろいろな素材を扱ってみて数をこなさないと駄目ですね。毎回服を縫ってみて思うのは、ここをこうしたらよくなったとか、こうしたほうがやりやすかったとか発見があります。

私のクラスは佐々木先生だったんですが、厳しかったですね~。愛の鞭だったんでしょうね。当時はショックでしたが、こうして洋裁が嫌いにならずに続けているわけですし、あの叱咤があったから社会人になっても頑張れたんじゃないかなと思っています。
  • posted by mihoppe 
  • URL 
  • 2011.11/29 06:03分 
  • [Edit]
  • [Res]

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Author:mihoppe
7才の娘、11才の息子を持つ母です。
ハンドメイド好き。プラス思考で生きるをモットーに介護・仕事・子育てに奮闘中です。

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